問題児を知れば、人間関係の悩みが解消できる

介護事業で人間関係の悩みを持つ方多いです。

離職の理由で常に上位になっています。

私にも相談が来ます。

研修が終わった後に、こっそりと「人間関係で巻き込まれています」の相談はきます。

しかし反対に、「私は人間関係の問題を起こしています」の相談が来たことはありません。

一度も来たことがありません。

これは、一体どういうことなのでしょうか?

人間関係をもめさせることを深刻にとらえていないから問題児になる

この研修の相談で思いました。

問題を起こしている人は、問題だと思っていないことです。

少なくとも深刻にとらえていないということです。

学校のいじめに通じるかもしれませんね。

いじめる方は問題だと思っていませんよね。

少なくともいじめていたという記憶は残らない傾向にあります。

反対にいじめられた人は、記憶にいつまでも残る傾向にあります。

テレビ番組で、「私は昔、いじめられていました」って暴露する芸能人がいますよね?

特にスポーツ選手だと、体育会系ですから1年の話は暴露しますよね?

でも、逆は言いませんよね?

3年や4年などの上級生の立場になった時の話に下級生をいじめた話を言ってましたか?

言わないですよね。

自分は、構造的な問題が出ているいじめの話は話半分しか聞かないです。

でも、そういうことに関係なく問題児が出る場合があります。

タイプ別に問題児を検証する

人間関係の問題を引き起こすタイプは以下の通りが考えられます。

タイプ別に考えてみようと思います。

①何も考えていない。無意識。素である

一番多いタイプです。

皆さんは深刻に考えていますが、問題児本人は何とも考えていません。

なぜなら、コミュニケーションは毎日四六時中してます。

そのため毎日意識してコミュニケーションを考えて生活してません。

強いて言えば、上司だからと立場の上下で判断して口調を変えるくらいです。

この手のタイプは、上司が自分より下とみなすと露骨に態度に出ます。

ほんとに何も考えていません。

指摘されると、被害者ぶります。

だって、ホントに加害者意識がないんです

立川談志師匠も言っていましたが「バカとは状況判断できないやつ」のことなんです。

自分が人間関係のトラブルを起こして職員さんが辞められると困るのは自分です。

一人あたりの仕事量も増えて心身とも疲労するのに、先の未来すらも想像ができない。

挙句の果てに「早く職員さんを増やせ」というんです。

こんな人に関わるのは時間の無駄です。

ただし、同情すべきがあるのは、環境でそうなってしまった面があります。

余裕のない日常業務などが続くと心が病んでいく傾向があります。

②良かれと思ってやっている

パワハラをするタイプです。

これも①のタイプとも類似しています。

この手のタイプは「お前を育てるために厳しいことを言っている」といいます。

育て方が「厳しいことを指摘する」しか知らないだけです。

自分の育成能力が疑われたくないための方便で言っているだけです。

単に虫の居所が悪くて指導という名前を使っているだけのパターンもありえます。

厄介なことに育てるという使命感があるので、自分が正しいと思い込んでいるところです。

自分が正しいということは、相手が間違っているというと解釈しますので、容赦なく攻めてきます(これ、いじめの構図と似ています)。

③過去の出来事を引きずっている

言い換えると昭和の人です。

成功体験が忘れられたくない、過去の体験を否定されたくない人です。

よく「私の若いころはこんなものじゃなかった」と口ぐせを言うタイプです

昔は、厳しいことを言っても手を出しても、 給料が上がる時代だから文句がなかっただけです。

今はご存じの通り、言われたことだけやってもいつまでも給料はあがりません。

そんな時代なのに言われたことだけもくもくと従えていきますでしょうか?

時代背景が違ってきているのに、教える人が変わらないと人間関係の問題を引き起こします。

④わざとやっている

一番注意しなければいけないタイプです。

自分が働きやすいように、あえて問題を引き起こしているタイプです。

いろんな動機が考えられます。

・相手を退職させて追い出したい
・自分が働きやすい環境、ルールにもっていきたい
・出世したい
・とにかく、相手が気に入らない
・相手が困ることが楽しい

この手のタイプはあなたの同僚、上司、部下から巻き込んでいることがあり、その労力を利用者様に使えば良いのにというくらい、相手にエネルギーを使います。

あなたのまわりにいるタイプはどのでしょうか?

ちなみに①~④が混ざっている場合もありますので気を付けてくださいね。

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