経営者必見!朝礼を通してサービスレベルが上げられる

朝礼やってますか?

やってない!意味あるの!

現場で走り回るスタッフであれば無駄だというご意見、よくわかります。

でも、朝礼の効果を知ったうえで検討された方が良いと思います。

今日は詳しく話そうと思います。

弊社の朝礼

まず、弊社の事例を取り上げます。

私の会社はコンサルティング部門と、介護事業部門に分かれています。

コンサルティング部門は始業開始時間から以下の流れで作業をします。
9:00 掃除
9:15 ラジオ体操
9:20 朝礼

朝礼では以下のことをします。
・経営理念、ビジョン、行動指針、部門目標の斉唱
・「職場の教養」の輪読と感想
・当日予定の申し合わせ
・社長の話(いるときに、たまにする程度です)

以上の内容で、だいたい朝礼は10分くらいで終わります。

介護施設の場合は、朝礼と夕礼を行います。

お泊りデイサービスなので、夜勤の方が参加できるように夕礼があります。

早番の人は夕礼に参加しなくてもいいことになっています。

掃除とラジオ体操はしません。

時間帯は夜勤の方が来られる時間帯に合わせて行います。

時間は10分くらいで、利用者様を見守りながらという形をとります。

朝礼の効果

みなさんが、朝礼やってるなら利用者様のケアをした方がマシだという意見を聞きます。

でも、自分の体験から朝礼をした方がよい観点をこれから話そうと思います。

①仕事スイッチにon-offがつけられ、仕事への気持ちが前向きになれる

自分も毎日、絶好調な時ばかりではありません。

しかし、経験として朝礼を通すと、仕事に集中できる効果があるようです。

調子が良くない時に、コンサルや研修を進めていくうちに治ったという体験をしています。

おそらく、人間はシチュエーションで体調をコントロールできるのではないかと思います。

気を付けていただきたいのは、「演説」はしないことです。

特にダメだし系で奮起を促すことはやめた方が良いです。

人間は午前中にネガティブなことを感情的に言われると、その日の仕事の生産性は落ちます。

またスピーチが長すぎると、介護事業では現場が気になって聞くことに集中できません。

1-2分くらいで収めた方が良いです。

②アウトプットの特訓になる

「職場の教養」では、相手に分かりやすく伝えるトレーニングとしてとらえています。

人のものの考え方を声に出すことで、頭にインプットさせることが重要です。

考え方を言うことでインプットしたものを整理整頓できるトレーニングになります。

このトレーニングは3年目を迎えたスタッフさんに非常に有効になります。

的確に情報を伝えるトレーニングは成果に結びつきやすいです。

会社によっては、宗教じみた職場の教養の読み方をするところもあります。

大切なことは、自分の行動が目的にそっているかだと思います。

これ、目的もなくただ、輪読だけしてしまうと時間の無駄です。

目的が理解できないから、朝礼は時間の無駄と感じる人が多いのではないでしょうか?

朝礼を導入する場合、他の人に目的を説明することを根気強く行う必要があります。

③コミュニケーションを通して、集団の密度を高める

チームワークで高い生産性を上げる条件に、集団の密度が高さがあります。

例えば、チームのメンバーがお互い知っていると仕事のやりやすさは変わります。

現場でサバサバなリーダーさんが自宅に犬がいてスマホで撮影していると印象が変わりませんか?

実はの一面があると、人は親しみを覚えやすくなり、仕事に協力的になる。

これが集団の密度が高くなるということです。

その狙いのために朝礼という機会をつくってみてはと思います。

④理念の確認の場である

職場の生産性を上げるためには、経営と現場の目指す方向が一致しているのかがポイントです。

これが一致していると、より生産性は高まります。

逆にチグハグになると、生産性がわるくなります。

組織の目指したい方向性を確認するために、理念やビジョンを確認する手法が一般的です。

組織は、組織のあるべき姿にそって、スタッフさんは動いてもらいたいと思います。

ただし、そのためにはスタッフさんは「何が正解なのか?」を用意しておく必要があります。

そのために、理念などを口で覚えさせる習慣をつけてみてはいかがでしょうか?

これを省いてただ「暗唱しろ」だけでは、スタッフさんは動きません。

理念が絵にかいた餅になります。

くれぐれも新しい習慣は、進めたい人が意義と目的とやり方を徹底的に教え込んでなじませていただきますようお願いいたします。

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