今すぐやめた方が良い、職員募集の方法

介護業界は人手が足りません。

レインボーブリッジが封鎖できないほど、人手が足りません。

で、介護事業所も対策をとります。

とりあえず、求人募集の記事を出します。

ところが、やってはいけない、効果が全く出ない媒体があります。

今日は、それを紹介いたします。

やってはいけない媒体とは?

やってはいけない媒体、それは社用車、送迎車です。

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社用車、送迎に従業員募集を貼っても全く意味がありません。

意味がないどころか事業所のイメージが悪くなります。

どういうことか?

例えば、あなたの目の前に広告が貼っているタクシーやバスが通り過ぎます。

あれ、何秒間見てますでしょうか?

1-2秒くらいのチラ見になりますよね?

言っておきますが、タクシーやバスの広告に意味がないということではありません。

商品の形状と名前を憶えてもらう商品広告には向いています。

CDが出ましたとか、新しい缶チューハイが出ましたとか・・・。

そういう商品なら向いています。

では、なぜ、募集広告ではダメなのでしょうか?

募集広告の流れを考えてみる

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ではここで、求職者が広告を見て応募するというまでの流れをおさらいしましょう

①求職者が広告を見る
②求職者が広告の情報を覚える(施設名、電話、メールアドレス、住所など)
③求職者が広告の情報を思い出す
④求職者が行動を取る(電話する、メールを送信する、検索する、直接行くなど)

では、ここで車の広告がなぜ向いていないのかひとつずつ説明いたします

求職者が広告を見る

時間がたつと情報が消えてしまう広告は、応募するプロセスにつながりません

これは車に限らず、テレビ、ラジオなどで募集広告をかけても意味がないのと同じです。

テレビ、ラジオで覚えてもらうためには繰り返し流さないといけません。

そうなると、広告料は膨大になります。

求職者が広告の情報を覚える

仮に1-2秒間で、車の募集広告を見たとします。

どれくらい頭に入っているでしょうか?

試しに実験してみましょう。

以下のオレンジの情報を1-2秒で見てください。

デイサービス おやまん
従業員募集
未経験な方でも丁寧に教えます。
TEL:029-●△×-※※◆◇

どうです?

どこまで覚えました?

カミさんは、名前の部分までしかわかりませんでした。

これでは何のために広告を流したかわかりません。

しかも、車なので次いつ見られるかわかりません。

送迎ルートって毎日同じなわけないですから・・・

結局、覚えられないのです。

求職者が広告の情報を思い出す

意外と抜けている観点です。

応募のチラシを見た人が、その場で電話・メールする人はどれくらいいるでしょうか?

たいてい、家に帰って考えてから連絡しようとします。

ところが、連絡しようとしても連絡先の媒体が手元にないとどうなるのか?

連絡しません。

なぜなら面倒くさいからです。

わざわざグーグルで調べようとする方はそんなにいません。

人間は何かをしようとしている過程で、一つでもひっかかるものがあるとやろうとしません。

ちなみに人間の記憶力は、そんなに優秀じゃありません。

あなたは記録なしで、おとといの晩ご飯を何食べたか覚えていますか?

人間は興味のないものは忘れるようになっています。

だから募集広告のように連絡が必要な広告は、手元に連絡先があるようにした方が良いのです。

ネットを通した媒体が評判が良いのは、手元に連絡できるからなんですね。

求職者が行動を取る

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実はとれないパターンがあります。

ブラック企業だと思われてしまい、連絡を躊躇・敬遠してしまうリスクです。

もし、あなたが常に求人している企業に応募しますか?

「ここは人の出入りが激しい施設だ」と思われるでしょう。

でも広告載せている側は気が付かないことが多いです。

人が充足したら、広告外そうと思うでしょうか?

先ほど書きましたが、人間は面倒なことをやりたがりません。

ラッピングを外そうとあえて考えている人は、そんなにいません。

結局、募集広告が一年中張っている状態になり、ブラックのイメージが強くなります。

あ、これ、看板広告の場合も同じですので、気を付けてくださいね。

まとめ

  • 車を使った募集広告はすぐにやめましょう
  • 求職者がどうやって、法人に連絡するのかの流れを把握しましょう
  • 求職者の心理的状況を踏まえた上で対策を取りましょう
  • 給食で納豆出たことありましたよね?

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