なぜ、山奥の旅館にマグロの刺身が出るのか?

今日のタイトルって一見、介護に関係なさそうに見えます。

でも、大事なことです。

福利厚生の重要さを話そうと思います。

山奥の旅館に求める料理は何?

私はtwitterや5ちゃんねるを同時並行で見ながら旅番組を見るのが好きです。

その旅番組で、山奥の旅館で刺身が出る瞬間です。

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こういう刺身ですね

・・・・ちょいと微妙な気持ちがします。

何か居心地が悪い。

皆さんは、山奥の旅館に出される食事ってどんなものが想像できますか?

恐らく、山菜、キノコ、豆腐、湯葉、川魚、地元の牛、鶏料理あたりでしょうか?

私はキノコが大好きです。

ヘルシーで、地元でしか採れない味で作られたキノコ汁は良いですね。

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旅先というのは、その土地で名物を食べたいじゃないですか。

例えば、山梨へ旅行に行くとするでしょ?

ほうとうを食べたいじゃないですか。

新潟だとすると、魚沼産コシヒカリでお握り食べたいですよね。

(その点では蛭子能収さんは、旅番組のセオリーを無視した食べ物だったので凄かった)

これが山の旅館で海の名物が出ることが不満な理由です。

なぜ山の旅館でマグロの刺身が出るのか?

いろいろと調べてみたのですが、主に分かったのは以下の2点でした。

お客様が刺身が出ないと納得しない

これはありうるなと思いました。

旅先をハレの舞台と考えるならば、刺身はもっとも日本料理にふさわしいものと考えるでしょう。

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これが西洋式なら、そもそも刺身を出すという選択肢はないと思います。

和の膳を出すという事なら、刺身は欲しいのかもしれませんね。

ちなみに茨城県の山奥にある大子町では、こんにゃくの刺身が名物です。

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でも、刺身は魚でしょうね。

山の旅館なら川魚は選択肢としてあるでしょうが、寄生虫で危ないです。

だから、海の魚、しかもなじみのマグロというように考えるのかもしれません。

板前さんの福利厚生

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この意見は最初、ピンと来ませんでしたが、時間がたつにつれ分かるようになってきました。

旅館など宿泊業は、介護業界以上に人手不足の業界と言われています。
その中で、調理を担当してくれる板前さんは貴重な存在です。
板前さんの腕次第で、旅館の印象が変わるのは想像つきますよね?

板前さんも本来、やりたいことや腕を見せたいことがあるんでしょう。

それを察して、旅館側が板前さんの技量が問われる刺身を提供している説とのことです。

いわば息抜き、福利厚生説です。

板前さんにそっぽを向かれたら、旅館が成り立たないという考え方ですね。

宿泊業は生産性低いわ、付加価値少ないわで・・・。

何か、介護業界でも共通しているものがあるような・・・・

皆さんはどう思いますか?

介護施設と調理職との関係

介護業界も調理を行います。

デイサービスの場合、昼食のレベルで集客が違うと言われるほど重要です。

フレンチのシェフが調理職員として月1回の割合で、フランス料理を出すところがあります。

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中華料理の調理師が職員をしていて中華のバイキング料理を提供していたことがありました。

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介護施設って管理栄養士さんなどが一か月の献立を立てるパターンが多いです。
または、業者さんから食材を配送してもらって、調理だけを行うというのもあります。
お弁当を提供するところもあるようです。

以上のパターンって、調理職からしてみるとあまり裁量がないように見えます。

実は、従業員は仕事の裁量が与えられず、「言われたことだけを行うだけ」ではモチベーションが落ちるという結果も出ております。

そう考えると調理師が自分の裁量で料理が作れるというのはアリだと思いますね。

もちろん、利用者様への安全性と予算は守ったうえでという話になりますが。

サービスの基本が相手に喜ばれ感謝されるということのであれば・・・。

職員さんの得意分野で利用者様に喜んでもらうことを探ってみたらどうでしょうか

介護の仕事は、広範囲な作業が求められます。

職員さんの好きなものが仕事に活かせることがあると思います。

ぜひとも検討してみてください。

まとめ

  • 山奥の旅館で出される刺身には、理由があります
  • 仕事の裁量を与えないとモチベーションは下がります。
  • 本人の技能が活かせる仕事を提供することで、パフォーマンスが上がります。
  • オムレツはフランス料理で、ピラフはトルコ料理です。

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