未経験者は、どの職場で介護の仕事を始めた方が良いのか?

今日は、未経験者に見てもらいたいタイトルです。

このご時世、介護の仕事に就く方は、すごくありがたいです。

でも介護の職場によっては「ここはやめた方が・・・」という場所があります。

特に介護職は、未経験でも何とかなると思われている職種と思われています。

何せ、未経験の人が入社前から介護のアドバイスができる人がいるくらいですから。

今日は、自分の経験を踏まえて、未経験者で働くことについて話そうと思います。

人生は経験で全てを判断したがる

初めて仕事するときに嫌な職場に合うと、不信感が募って退職してしまいます。

これ、業界全体の損失ですよね?

それだけじゃないです。

退職した人のトラウマが植え付けて人生を揺さぶられる結果にもなります。

これは、別に介護の仕事じゃなくても、あるあるですよね?

ちなみに、自分が初めてアルバイトしたのは、テレフォンアポイントというものでした。

電話を通して家庭教師を紹介して契約(10万単位かな)を結ばせるバイトです。

一軒一軒もらったリストにいきなり電話を掛けるんです。

あ、もちろん、研修なんてありません。

一日100件くらいかかるんですが、まず契約が成立しません。

で、怒鳴られます。

結果が出ないから。

これを経験したので「仕事はつらい」という価値観になりました。

あ、某ファミレスでウェイターもやってたんです。

ここでも毎日、怒鳴られていました。

教える人が「ビシバシ鍛えてやる」って息巻いていましたね。

少なくとも褒められた経験はまるでなかったです。

さすがに蹴りや拳は飛んできませんでしたが・・・。

出来なかったことをチクチクチクチク取り上げて文句言うんです。

そりゃ就職なんてしたくないわ!って思いますよ。

この就職したくない病が回復するのに10年以上かかりました。

介護の現場もすぐに辞めた自分だから、定着しろとは言えない

だから、未経験者の人は特に初めて選ぶ職場を選んだ方が良いです。

ちなみに、自分は介護業界のキャリアはデイサービスから始まりました。

で、いろいろとあって辞めたのです。

ま、あるんです、いろいろ。

今の会社に非常に感謝しています。

少なくとも、職員さんが新人さんを温かく見てくれるところは恩義を感じます。

怒鳴られても、納得できる自分がいました。

ま、おいおいと話しますね。

で、どこに行ってはいけないのかというと・・・・

そのため、未経験者の人には確実に行ってはいけない場所を紹介します。

それは、新しくオープンした施設です。

え?と思うかもしれませんが、今から理由を3つあげたいと思います。

理想の新天地のように考えて転職する職員が多い

新しくオープンする施設は、当たり前ですが「先輩」がいません。

もっというと、上司も「先輩」ではありません。

職場の人間関係で悩んでいる人から見ると、アメリカ新大陸のような魅力的な新天地に見えます。

で、このように考えている、しゃかりきコロンブスのような人が、非常に多いです。

そういう人が集まってくるとどうなるのか?

私が私がというカオスな状況になりやすいです。

コントロール効かないです。

ヒマだから

新しくオープンしたところは、利用者様が来ません。

オープン前での営業活動で、満杯に近ければ問題ないです。

一方で、オープンしたものの利用者様がゼロという施設も珍しくありません。

そうなると、現場の介護職員はどうなるか?

やることがないんですね。掃除しているか、エア介護で練習するか。

それも飽きます。

だから、職員さんのプライベートに興味が向きます。

これで、人間関係がこじれるというパターンもあります。

ルールが確立されていない

介護現場って暗黙のルールっていっぱいあると思います。

掃除の手順、利用者様の呼び方、PCでの入力方法、希望休の取り方・・・

新しくできたばかりのところは、はっきりしていないことが多いんですね。

そこで、リーダーシップがないとマイルールが横行しちゃいます

しかも止める人がいません。「先輩」がいないから。

だから、人によってルールが違う状態になって、現場への不信感が高まります。

こういう施設ならオープンしたてでも検討の余地あり

新規オープンの事業所は条件さえそろえば検討する価値のものもあります。

内覧会で、ケアマネさんや利用者さんでにぎわっている

新規オープンの数日前に内覧会という、施設の見学会があります。

ここで、見学に来られている方が多い場合、初日の稼働状況が高い傾向があります。

稼働状況が高いと、職員さんは、仕事に集中するようになっていきます。

この内覧会の様子を見てから、入職の検討しても遅くはないと思います。

採用面接の場で、トップと管理職(フロアのリーダークラス)が同席

あなたがこれから働く職場です。

日常、顔を会わせる上司は、フロアのリーダー(小規模なら管理職)です。

よく見極めた方が良いです。こちらから、管理職の経歴を確認した方が良いです。

  • 他所で管理職をやったことがあるのか?
  • 介護職として経験はどれくらいか?
  • なぜ、新規オープンの事業所で管理職になろうとしたのか?

こういったことを質問してみてください。

あ、ついでにトップの人には、ズバリいつまでに黒字化するのかも聞いてみてください。

これに答えられない経営者の場合、かなり行き当たりばったりで立ち上げた可能性が高いです。

黒字化に答えられないということは、求職者に賞与も出せない可能性が高いです。

避けた方が良いです。

系列店舗の新規オープンである

系列店舗というのは他の事業所がある法人が、新たに立ち上げた店舗だと思ってください。

系列店舗ならば、これまでの事業所のノウハウがありますし、最悪、人手が足りなくなった場合、人員の融通をきかせられる法人もあります。

以上、①~③については、それでも新規オープンの事業所で仕事したいとの話なので、とりあえず介護の仕事に就きたい人は、避けた方が良いと思います。

まあ、それでも、新規オープンは自分たちで職場を作る面白みもありますので、十分にリスクを把握してから求職活動を行ってください。

未経験者は、実習に行かれることをお薦めいたします

とりあえず、これから介護の仕事をされたい方は、施設に見学に行かれることをお薦めします。

入社の前に1,2日で良いのでボランティアで入ってみてください。

なんだったら、勉強という名目で施設に入ってみてください。

そこで、いやな予感がしたら、辞めた方が良いです。

ブラックなところは、従業員は目で訴えます。

「お前、ここで働くとエライ目にあうぞ」というオーラが出ています。

まとめ

  • 初めて入った職場は、新人さんの向こう十年の人生が決定されます
  • 新しい施設は、いろんな意味で魑魅魍魎です
  • 入職の前に、現場に入ってみてください

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