【経営者向け】介護会社の「次の社長」を誰にするか考えてますか?

「人生五十年」と言われた時代は戦国時代の話です。

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現在は、新生児の2人に1人の平均寿命が100歳と言われている時代になりました。

しかし、ここでいう平均寿命とは、生きている期間を指しています。

平均寿命と健康寿命

寿命には平均寿命と健康寿命の2種類あります。

健康寿命とは、自立した生活を送れる期間を指します。

平均寿命より男性は約9年、女性は約12年も短いです。

平成26年版厚生労働白書 ~健康・予防元年~|厚生労働省

介護事業の現場にいると、いろんなご利用者様に出会えます。

自分は2割負担の方となぜか相性が良いです。

過去に事業経営をされている方や、士業など社会的地位が高かった方などです。

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そういう方々を見ていると、思うところが出てきます。

やはり健康なうちに、次世代への事業対策を取られた方が良いと思います。

何も決めていないと、もめます。

特に経営権を持ったまま、成年被後見人になると、もっともめます。

自分は健康寿命のうちに、事業継承された方がいいのではないかと思うのです。

従業員が安心できます。

事業を継承しない家族も安心できます。

経営者の平均年齢は高齢化している

現状の経営者の平均年齢は、意外と高いです。

2015年の調査では、平均年齢が65-69歳を占めている層がもっとも多いです。

しかも、5年ごとに統計調査しているのですが・・・・。

そのまま平均年齢が5歳づつ高くなっているのです。

また、社長が60歳以上にも関わらず後継者がまだ決まっていないことも出ています。

しかも、過半数の企業がです。

従業員規模別に言えば比較的、小規模の事業所が経営者の年齢が高い傾向にあります。

介護事業で後継者を早いうちに定めた方が良い理由 

後継者を決めるのは早いうちに決めた方が良いと考えています。

なぜなら介護業界には以下のような特徴があるからです。

  • 他の業界と比べて中小・零細企業が圧倒的に多い
  • 一般的な経営を考えるのと同時に、法律遵守を考えないといけない

介護業界をはじめとする福祉業界は、ほとんど中小企業です。

どれくらいなのかというと、福祉業界の99.9%は中小規模です

ちなみに資本金1億円以下か、従業員が100名以下が中小規模です。

中小規模が多いということは、資本力で規模で差がつかない業界でもあります。

何で差がつくのか?

差をつけるのは、人材でしかありません

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現場のケア対応力、営業・企画力、問題解決能力、組織作り能力が問われます

もちろん経営力も差がつく要因となります。

そういった経営力は時間をかけて育成することでカバーは可能になります。

平均5~7年あれば十分に経営者として素質は持てます。

法律の問題も、それくらいの時間をかけて勉強すれば何とかなります。

一般的な業界は、事業拡張・利益確保を検討すればいいのですが・・・・。

介護業界の場合は、介護保険法など様々な法令を遵守しないといけませんよね?

実地指導への対策が非常に細いですよね?

でも、それは時間をかけて経験を積ませる必要があります。

早いうちに後継者教育を行った方が良い理由

理由は以下の3点です。

  • 承継すべき内容が分かることで、会社の今後の方向性が定まる
  • 後継者に、事業承継の意識づけを持つことができる
  • 後継者を決めると収益が高まる傾向にある

事業とは、経営者がどのようにしたいのかを形に表したものと言えます。

早いうちに決めていただいた方が、従業員の方も安心して仕事ができると思います。

そして、後継者も次にやるべきことを決めた方が、仕事への意識づけも高まります。

これは、役職者への教育すべてに共通しています。

例えば、課長になってから課長の仕事を覚えるのと・・・

課長になる前に課長の仕事を覚えるのでは・・・・

どちらが生産性が高まるでしょうか?

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早いうちに仕事を覚えた方が、会社の生産性は高まります。

また、後継者がいる企業は、いない企業と比べて経常利益が1.5%が高い傾向です

事業は、続けることに価値があります。

次世代への継続のためにも検討をしてみましょう。

まとめ

  • 介護事業は群雄割拠です
  • 早いうちに後継者教育を行いましょう
  • 5~7年かけましょう
  • 70歳超えたら、本気で後継者を考えましょう
  • フグ田タラオは、原作ベースでは今年で73歳です。

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